中途

【40代社員インタビュー】元警察官・警備員が40代でタクシー業界へ!未経験から安定収入とやりがいを手に入れた方法とは?

Sさん・2024年入社 前職:警備業、警察官

前職の経歴を簡単に教えてください

警備業に10年間従事し、工事現場での片側交互通行の交通誘導や新人への法定研修・現場指導を行っていました。その前は警察官として、交番勤務や交通課での取り締まり、事故対応などを経験しています。

警備業からタクシー乗務員に転職しようと思ったきっかけは何ですか?

年々夏の暑さが厳しくなり、炎天下での立ち仕事に体力的な不安を感じたことがきっかけです。年齢的に「この先長く働き続けるのは厳しいかも」と思い、転職を決意しました。

タクシー業界を選んだ理由は?

前職を通じて浜松市内の地理に詳しくなったことと近隣住民への対応で培ったコミュニケーション力がタクシー業務であれば活かせると感じたからです。

遠鉄タクシーを選んだ理由は?

以前、病院の施設警備をしていた際、遠鉄タクシーの介護タクシーの乗務員さんと顔をあわせる機会が多くあり、丁寧な対応や仕事ぶりが印象に残っていました。そういったこともあり、遠鉄タクシーの求人広告を見た時に「ここで働きたい」と思ったんです。
応募にあたって歩合給への不安もありましたが、説明会で教育体制や福利厚生の手厚さを知り、安心して入社することができました。

入社して1年、仕事には慣れましたか?

4勤2休のシフトは昼夜どちらの勤務もあるため、最初はリズムをつかむのに苦労しました。ただ、警察官時代に24時間勤務を経験していたので耐性があったのか、比較的順応しやすかったですね。以前の立ち仕事と比べ、タクシー車内はエアコン完備で好きなタイミングで休憩が取れるので体力的な負担も減りました。
今は4勤2休が自分に合っているようで、休日は趣味の釣りを楽しむなどプライベートも充実しています!

前職と比べて給料は変わりましたか?

前職は管理職だったこともあり、その時と比較すると収入はやや下がりました。ただ、一般警備員時代に比べると手取りは15万円以上アップ。入社後は月収も右肩上がりで、今後さらに伸ばせる手応えもあります。
現在は入社2年目で管理職時代より大きく月収が下がったわけではないので、いずれは管理職時代の収入を超えることも可能だと思います。

同僚とのエピソードや関係性、職場の雰囲気を教えてください

一人で働く印象の強い業界ですが、実際には会社に戻ってきたら洗車をしながら同僚と話すなど交流の機会も多くあります。
情報共有も活発で、「ここにお客様が多いよ」といったアドバイスも惜しまず教えてくれるなど、ギスギスした感じはまったくありません。遠鉄タクシーという一つのチームとしての意識が強く、お互いに協力し合う風土が根付いているなと感じます!

前職の経験が活きていると感じる部分は?

前職では、さまざまな工事現場を経験することで浜松の地理に詳しくなりました。
タクシー業務では、目的地までの最適ルートを即座に判断する力が求められますが、その点で前職の経験が大きな強みになっています。特にカーナビでは表示されない抜け道や、時間帯による渋滞の傾向なども把握できているので、お客様をスムーズにご案内でき、「運転がスムーズで助かる」と喜ばれることも。地理や道に関する知識は、今の仕事に役立っていると感じています。

警備業からタクシー業へ転職してよかったことは?

「助かったよ、ありがとう」と直接感謝される機会が多く、やりがいを強く感じます。また、同僚も多く、趣味が合う仲間と出会えたのも大きな収穫です。今はとても居心地の良い環境で働けています。
遠鉄タクシーでは、40代・50代のタクシードライバー未経験の方の転職を歓迎しています。新しい環境で働きたいと考えている皆さん、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!