タクシードライバーに転職して年収300万円台から年収600万円台へアップ!リアルな転職者の声をご紹介!
転職の条件として「収入アップ」は重要なポイントのひとつではないでしょうか。実は、タクシードライバーは経験の有無にかかわらず、頑張り次第で高収入を得られる魅力的な仕事なんです!
今回は、タクシードライバーへの転職によって収入アップを実現するためのポイントと、実際に転職して年収アップに成功したドライバーの声を紹介します。
目次
<こんな方に読んでもらいたい>
転職して年収アップしたいと考えている方
タクシー会社への転職を検討している方
実際に年収アップしている社員の特徴を知りたい方
タクシードライバーに転職して年収アップを目指そう!
「前職よりも年収アップしたい!」と思っている方にとって、やっぱり気になるのが「タクシードライバーは安定して稼げる仕事なのかどうか」ではないでしょうか。まずは、タクシードライバーの平均年収や将来性について調べてみましょう。
タクシードライバーの平均年収は?
・平均年収が高い都道府県TOP5(※1)
1位:大阪府(437万円)
2位:東京都(425万円)
3位:兵庫県(399万円)
4位:神奈川県(386万円)
5位:愛知県(385万円)
タクシードライバーの平均年収は、労働環境や勤務地によって大きく変わります。人口や人の流れの多さなどから都市部でのタクシー需要が高く、高収入が期待できる傾向にあります。
では、遠鉄タクシーの営業エリアでもある静岡県のタクシードライバーの平均年収は一体いくらなのでしょうか?
・静岡県のタクシードライバーの平均年収・平均月収(※2)
平均年収332万円
平均月給27万円
(※1・※2)一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会「令和4年タクシー運転者の賃金・労働時間の現況」より
平均年収を見ると全然年収アップにならない!と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、タクシードライバーの中にはアルバイト・パートとして空き時間に勤務している方やセカンドキャリア として勤務している年配の方など、時間的・体力的に無理のない範囲で働いている方も多くいます。そのため統計データ上は平均年収が低くなりますが、20~50代の働き盛りの方や、家族を養うために頑張りたい!という意欲の高い方であれば、年収アップは実現可能です。
※遠鉄タクシーの年収構成
タクシー業界の将来性・安定性は?
年収アップにおいて重要なのは、その収入を継続して得られるかどうかです。最近は、新たにスタートしたライドシェアなど、タクシーに代わるサービスの台頭も目立ってきていますが、それでも今後10~20年は変わらずタクシー業界には安定需要があるといえます。
その理由を4つに分けて紹介しますね。
理由1:高齢化社会に伴う移動手段として需要増加
日本では急速な高齢化が進み、約800万人の団塊世代が後期高齢者となる「2025年問題」が間近に迫っています。年齢や健康上の理由で運転免許を返納した人にとって、通院や買い物などの移動にはタクシーが欠かせません。特に大量輸送のバスや電車利用の感染症リスクを避けるため、基礎疾患を持つ高齢者にとって個別輸送ができるタクシーへの需要は一層高まると考えられます。
理由2:インバウンド需要の増加により安定収入が見込める
コロナ禍の緊急事態宣言で一時的にタクシーの需要が減少したものの、2022年以降は観光が回復し、インバウンド需要が再び増加しています。今後も多くの外国人観光客が訪れると予想されており、タクシードライバーにとっては安定した収入源のひとつとなります。
理由3:自動車に対する価値観が大きく変化
近年は、公共交通機関の発達やカーシェアリング、レンタカーサービスの普及に伴い、「あえて車を持たない」という選択をする人が増えています。また、必要に応じてタクシーを利用する方が効率的と考える人もいます。そうした社会的背景から、移動手段としてのタクシーの需要がさらに増えると期待されます。
理由4:タクシーアプリ需要が増加
2020年あたりからタクシー配車アプリがリリースされ、アプリを利用したタクシー需要が高まっています。今までは電話での配車予約がメインでしたが、アプリを使いその場で「何分でタクシーが迎えに来てくれるのか」「目的地までの金額予測」なども把握できるようになりました。今までよりも便利にタクシーを使うことが可能になりました。
未経験者でもタクシードライバーになれる?
タクシードライバーとしてお客様を乗せて働くには「普通自動車第二種運転免許(以下二種免許)」が必要です。しかし、一般的には二種免許を持っていない人がほとんどです。そのため「二種免許がなくてもタクシー会社に入社できるの?」と不安に思う人もいるでしょう。
結論からいえば、二種免許を持っていなくてもタクシー会社に入社することは可能です。
多くのタクシー会社では、必要な資格は入社後に取得OKとしています。また、免許取得にあたって会社が費用を負担するなど、支援制度を導入しているケースがほとんどです。費用を会社側で負担してくれるのであれば、安心して挑戦できますね!
実際にタクシードライバーに転職した人は年収アップに成功している?
日本の平均年収は450万前後と言われています。もう少し頑張って年収を上げたい!と思っている人は多いけれど、長時間労働で体に無理をし、家族や自分の時間を犠牲にすることもできませんよね。自分の生活も守りつつ、頑張って手が届きそうな目標ラインとして「年収600万」というキーワードはよく聞くと思います。
今回は、遠鉄タクシーに転職して年収アップを実現したドライバー3名にインタビュー!転職の理由から年収アップ後の生活の変化まで、いずれも「年収600万円」を達成したドライバーの声を聞いてみましょう。
今回は、遠鉄タクシーに転職して年収アップを実現したドライバー3名にインタビュー!転職の理由から年収アップ後の生活の変化まで、いずれも「年収600万円」を達成したドライバーの声を聞いてみましょう。
乗務員R.Tさん:前職より夜勤が減り、年収が2倍になりました!
―前職と当時の年収、遠鉄タクシーに入社後の年収を教えてください
以前は製造業の派遣社員として働いていました、当時の年収は約300万円でしたが、遠鉄タクシーに入社して年収は約610万円にアップしました!
―遠鉄タクシーを選んだ理由は?
遠鉄タクシーは浜松で最大手のタクシー会社と聞き、安定性に期待して選びました。業界のことを何も知らなかったからこそ、「大変そう」といった先入観もなく仕事を始めることができたと思います。
―生活面で変わったことはありますか?
前職は常に夜勤でしたが、遠鉄タクシーでは朝型から夜型へと徐々に勤務シフトが変わっていく4勤2休で働いています。以前よりも昼間に働く時間が増えたので体力的に楽ですし、プライベートの時間も有意義に使えるようになりました。収入アップに加えて、体力的・時間的な余裕も生まれました。
―タクシードライバーに転職して良かったことは?
やっぱり年収がアップしたことです!給与制度が歩合制という点も自分の性格に合っていたようで、毎日頑張るモチベーションになっています。工場勤務の時は、与えられた仕事を決められたペースでこなす必要がありましたが、タクシードライバーはその日の体調などに合わせて休憩時間を調整できます。自分のペースで働けるのは大きなメリットです!
乗務員S.Sさん:不況の中でも安定した収入を実現!
―前職と当時の年収、遠鉄タクシーに入社後の年収を教えてください
以前は建設業の仕事をしていました。当時350万円だった年収が約1.8倍アップし、年収620万円を達成しました!
―タクシー乗務員に転職しようと思ったきっかけは?
リーマンショックのあおりを受けて仕事量が激減したんです。仕事があったとしても安価で受注を強いられ、赤字覚悟の状態でした。不況の影響に大きく左右される仕事を長く続けていく自信がなくなり、転職を決意しました。
―遠鉄タクシーを選んだ理由は?
タクシーはメーターで料金が決まります。値下げ交渉がなく、サービスに対して適正な料金を得られる、法的に守られている仕事なので収入も安定すると考えました。また、社会全体で高齢化が進んでいたこともあり、今後タクシー需要が増加していくと考えたことも、タクシー乗務員を選んだ理由のひとつです。静岡県の中でも遠鉄タクシーは安定して需要があるので、転職を決めました。
―生活面で変わったことはありますか?
4勤2休という勤務に就いているため、大型連休はなくなりましたが、平日の休みを有意義に使えることができるので、メリットを感じています。また、タクシー乗務員は天候に関係なく仕事があります。前職のように「雨だから仕事がなくなる」ということもありませんし、タクシーは悪天候の方が忙しくなります。常に一定以上の収入が見込めるのは、安心感が違いますね。
―タクシー乗務員に転職して良かったことは?
いろんなお客様との出会いを通じて、社会で必要とされている仕事なんだと実感できます。また、4勤2休とはいえ、勤務時間は規則的に変わっていくのでプライベートへの支障もなく、ワークライフバランスの充実が可能です。
乗務員J.Uさん:ワークライフバランスを実現しつつ最高年収は750万円を達成!
―前職と当時の年収、遠鉄タクシーに入社後の年収を教えてください
飲食業の店長職をしており、年収は約480万円でした。現在の平均年収は660万円で、最高年収は750万円です。
―遠鉄タクシーを選んだ理由は?
新聞折り込みの求人広告で遠鉄タクシーの求人を知ったことがきっかけです。前職で飲食業の大変さを実感していたので、当初から異業界への転職を考えていた中で「タクシー未経験者歓迎」という文字が目につきました。最初は興味本位での応募でしたが、説明会で詳しく話を聞き「頑張れそうだな」と思い、入社を決めました。
―生活面で変わったことはありますか?
前職は24時間営業の店舗を正社員2名+アルバイトで運営していました。そのため、シフトのスタッフが足りない際は、店長の私が代わりに働くなど、ほぼ休みのない生活が続いていました。遠鉄タクシーは4勤2休で、1日の拘束時間は一般的な仕事よりも長いのですが、1サイクルごとに2日間の休みを確実に取れるのは大きな変化です。
―タクシー乗務員に転職して良かったことは?
体力的な負担が減り、プライベートを充実させることが可能になりました。4勤2休は1サイクルの中で勤務時間が変わっていきますが、規則性のある変化なので慣れれば特に負担は感じません。以前は毎日のようにアルバイトスタッフの確保に奔走していましたが、タクシー乗務員は自己完結型の仕事なので、そういった悩みとも無縁。ストレスなく働けます!
タクシードライバーとして高収入を得るための転職活動ポイント
タクシー会社の選び方・注意点
いざタクシードライバーを目指そうと思っても、タクシー会社の数は非常に多く、それぞれ働き方や環境も異なります。まずは、タクシー会社選びの際にチェックしたいポイントを紹介します。
・会社の規模
タクシー会社を検討する際に、事前に規模を把握することが重要です。大手ほど福利厚生や研修が充実している傾向にあり、未経験スタートでも安心して働くことができます。
▼数字で見る遠鉄タクシーをcheck!▼
・研修制度の充実度
未経験で最初からバリバリ稼ぐことは簡単ではありません。多くのお客様から選ばれるタクシー会社では、一人前の乗務員として仕事が始められるように研修に力を入れています。タクシードライバーとして必須の二種免許の取得支援のほか、安全運転や関係法令、地理のこと、また接客スキルや搭載機器の操作方法など、お客様から信頼されるドライバーになるための必要な知識やスキルが身に付けられるか、研修制度の充実度を確認しましょう。
・ワークライフバランスの実現
タクシードライバーは長時間勤務や夜間勤務が一般的と思われがちですが、最近はワークライフバランスを大切にした働き方が可能な会社が増えています。売上や乗車率アップのために過酷な働き方を続けている人もいますが、プライベートが充実していないと仕事も辛く感じてしまいます。残業抑制やフレックスタイム制を導入している会社では、仕事と生活の両立がしやすく、体力や精神面でも無理なく働くことができます。
▼ワークライフバランスを実現している乗務員の記事をcheck!▼
給与体系を事前に確認しておこう
多くのタクシー会社において、乗務員の給料は「固定給+歩合給」で構成されています。
そのうえで、固定給と歩合給のバランスの違いによって給与体系は4パターンに分けられます。検討しているタクシー会社がどのパターンに当てはまるのか、事前に確認しておくことが大事です。
給与体系の4パターンについては、以下の関連記事で詳しく説明しているので、そちらをぜひチェックしてください!
▼関連記事「静岡県のタクシードライバーの収入事情!」をcheck!▼
また、未経験スタートの場合、「初月から稼げるのだろうか?」と不安を抱く人も多いと思います。
多くのタクシー会社では「最低保証給与」を設けているので、その金額も忘れずに確認しておきましょう。ちなみに、具体的な金額はタクシー会社によって異なります。
歩合率の高いパターンで高収入を狙うのか、固定給高めで安定した収入を堅実に得るのか、自身の性格や希望に合う給与体系パターンを把握しておくと転職後のミスマッチ防止にもつながります。
まとめ
・未経験スタートでも年収アップを実現することは可能
・今後もタクシー業界は安定需要が見込める
・高収入を得るなら会社選びや給与体系の事前把握が重要
未経験からでも年収アップを実現できるのが、タクシードライバーの仕事です!
ポイントは、自分に合った働き方や成長ができるタクシー会社を選ぶことです!
遠鉄タクシーでは、実際に未経験から転職して年収600万円以上を達成しているドライバーがたくさん在籍しています。
中には年収900万円を達成している乗務員もいます。
▼最高年収900万円の遠鉄タクシードライバーの記事をcheck!▼
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