【前例あり】ミドル世代(30代・40代・50代)転職でも目指せる!タクシー会社でのキャリアアップとは?

タクシードライバーの仕事に興味はあるものの、「タクシードライバーとして長く働き続けられるか不安だ」と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、遠鉄タクシーでは、タクシードライバー以外にもさまざまな仕事があります。
今回は、キャリアアップの制度や仕組み、実例を通じて、タクシー業界での多様な働き方をご紹介します。

目次

【タクシー乗務員のキャリアアップ】

ミドル世代でタクシー業界への転職を考えている方の中には、「この年齢からでもキャリアアップできるのだろうか?」と不安を感じている方も多いかもしれません。

しかし実際には、中途入社でキャリアアップを目指せる道がしっかりと用意されています。ここでは、具体的にどのようなポジションがあり、どのようにキャリアアップできるのかを紹介していきます。

キャリアアップを目指すメリットは?


タクシー業界では、「ずっと同じポジションで働く」選択もありますが、キャリアアップを目指すことには多くのメリットがあります。

・収入の安定
固定給に加え、役職手当や管理業務による収入の安定が見込める

・活躍の場が広がる
運行管理や人材育成など、現場以外の仕事に携わることができる

・スキルの習得
マネジメント力、コミュニケーション力、トラブル対応力などスキルが向上する

タクシー業界は、年齢や経歴を問わずやる気と実績次第でチャンスが広がるフィールドです。タクシードライバー以外の職種にも興味があるのであれば、「キャリアアップ」という選択肢を視野に入れてみることが大切です。

タクシー乗務員が目指せるキャリアとは?


ここからは、タクシー乗務員として経験を積んだ先に、どのようなキャリアパスがあるのかを見ていきましょう。中途入社でもステップアップできるチャンスはあり、働き方や目指す方向性に応じて、さまざまなポジションに挑戦することが可能です。

<乗務班長>
「乗務班長」とは、複数名の乗務員で構成されるチームの長を担う役職であり、現場のまとめ役として重要な役割を果たします。具体的には、班に所属する乗務員の勤務状況や業務の進行を把握し、必要に応じてサポートやアドバイスを行います。また、運行管理者や営業所長と連携しながら、会社全体の目標達成に向けて、情報共有や指示の伝達を行います。 他の乗務員と同じように売上が給料に繋がりますが、プラスで役職に応じた手当が別途支給されます。乗務員と会社の橋渡し役として信頼される存在であり、キャリアアップの第一歩として位置づけられています。

<運行管理>
現場での経験を活かして「運行管理者」を目指すことも可能です。運行管理者の主な業務には、乗務員の勤務シフト調整や点呼、車両の管理などがあり、安全運行を支える重要な役割を担います。そのため、マネジメント力や冷静な判断力が求められ、国家資格である「運行管理者」資格が必要となります。

【中途入社でも上を目指せる!遠鉄タクシーのキャリアアップ事例】

遠鉄タクシーではさまざまな業務経験を通じて、自分に合ったキャリアアップを目指すことが可能です。中途入社でも実力や意欲に応じてステップアップできる環境が整っており、実際に活躍している先輩社員も多数います。

遠鉄タクシーでキャリアアップするための条件とは?


遠鉄タクシーでは、勤務実績や人柄、業務姿勢などが評価されることで昇格・役職への推薦が可能です。

<昇格に必要な評価ポイント>
・勤務態度(時間厳守・報連相など)
・売上や業績の安定度
・安全運転への意識・実績
・接客品質・顧客対応
・上司との面談や日々の勤務報告の中での姿勢
・リーダーシップ

これらのポイントを評価基準とし、努力や成長の姿勢が正当に反映される仕組みが整っています。
また、事務職に異動すると、上位等級登用資格試験を受験する資格を得られ、指定資格取得と試験合格で昇格する資格を得ることができます。

事務職へ異動すると、指定資格の合格に応じて昇格の機会が得られます。

【事例紹介】遠鉄タクシーでキャリアアップを実現!

事例①:Aさん(50代・女性)


<キャリア>


Aさんは、乗務員として約4年間勤務した後、「班長」へ昇格。その後は運行管理業務に携わる「運行係」として1年以上経験を積み、現在は昇格し「運行主任」として現場を支える存在となっています。

Aさんがキャリアアップのために重視しているのは、「タイミングを逃さないこと」です。前職の関係ですでに運行管理者資格(旅客・貨物)を両方取得していたことで、会社内でポジションの空きが出たとき、即戦力として抜擢されるチャンスを掴むことができました。運行管理者業務は補助程度であれば、運行管理者資格がなくてもできますが、運行管理者を目指すのであれば、乗務員であるうちに取っておく方がチャンスが回ってきます。

遠鉄タクシーでは、乗務員経験を活かして管理職にステップアップすることが可能で、実際にAさんのように50代で昇進していく社員がおります。

<成功のポイント>
・入社前に「運行管理者資格」を取得していた
・年齢や性別に関係なく「やる気と準備」でキャリアアップを実現

事例②:Bさん(30代・男性)


<キャリア>


Bさんは、30代、未経験で遠鉄タクシーに入社し、乗務員として4年間の現場経験を積んだ後、「乗務班長」に抜擢された若手社員の一人です。班長としてのキャリアは約1年半ですが、チーム全体の運行や新人教育サポートに日々尽力しています。

キャリアアップの大きな要因となったのは、誠実な勤務態度と、安定した売上実績です。Bさんは日頃から日常業務やお客様への対応を丁寧に行ってきました。加えて、日々の売上でも安定して高い実績を挙げ、他の乗務員の模範となる存在となりました。こうした姿勢が上司や周囲から高く評価され、班長への昇格につながりました。

<成功のポイント>
・安定した売上実績
・徹底した時間管理・整備点検・安全運転
・日々の誠実な勤務態度によって得られる上司や同僚からの信頼

【まとめ】

・タクシー業界では中途入社でキャリアアップできる可能性がある
・キャリアアップによって得られるメリットがある
・遠鉄タクシーではやる気と努力が正当に評価される仕組みが整っている


タクシー業界では、中途入社でもキャリアアップできる可能性があり、キャリアアップによって、収入や活躍の場が広がるなど、多くのメリットがあります。
遠鉄タクシーでは、やる気と努力が正当に評価される仕組みが整っています。
経験よりも「日々の勤務姿勢」や「努力の積み重ね」が評価されるため、30代、40代、50代からのスタートでも決して遅くはありません。

「タクシー業界でドライバー以外の仕事にも興味がある」「長く働ける業界で成長していきたい」とお考えの方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。

少しでもタクシードライバーに興味がある方は、まずは話を聞いてみるだけでも構いません。
リモート会社説明会も実施中ですので、お気軽にご参加ください!

 

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