未経験・入社2年目の新人が月収40万円超!? 新人ドライバー月収ランキング公開!

「タクシー運転手って、本当に稼げるの?」そんな疑問や不安を持つ方も多いのではないでしょうか。特に、未経験からのスタートだと「接客の経験がない」「地理が不安」といった心配もあると思います。
そこで今回は、遠鉄タクシーの入社1~2年目ドライバーのリアルな月収ランキングをもとに、どれくらい稼げているのかをご紹介。新人でも活躍できる理由や、稼げる人の共通点にも迫ります!
目次
【新人ドライバーの月収ランキング】
「タクシーは歩合制だから、未経験では稼げないのでは?」。そんな声もありますが、実際には、立ち回りを工夫すれば入社1年目から月収35~45万円を目指すことも可能です。
ランキング発表
まずは、実際の月収データをもとにした新人ドライバーのランキングをご紹介します。
以下は、遠鉄タクシーの新人ドライバーの11月〜1月までの3か月間の月収ランキングをまとめたものです。実際のデータをもとに、入社1~2年目でいくらぐらい稼げるのかを見ていきましょう。

<12月は、1年間の中でもっとも稼ぎやすい繁忙期>
年末の忘年会や帰省など人の移動が増える12月は、タクシー需要も増加します。
1年間の中でもっとも稼ぎやすい繁忙期で、月収ランキングを見ると上位2名は月収50万円近い数字。平均月収で見ても46万2000円と高水準であることがわかります。
<閑散期でも高収入を目指せる>
続いて、繁忙期以外も確認してみましょう。
11月の1位は45万2000円で平均月収は40万9000円、1月の1位は44万2000円で平均月収は40万1000円となっています。繁忙期に比べてやや数字は下がるものの、それでも平均で40万円を超える月収を達成しています。1月は人の移動が少なく閑散期と言われますが、12月と同様に人の移動が多い11月とほぼ変わらない月収を達成しています。
これらのデータから、繁忙期はもちろん、閑散期でも工夫次第で安定して月収を確保できるといえるでしょう。

なぜ新人でも稼げる?遠鉄タクシーの教育制度とは
遠鉄タクシーでは、新人の乗務員が1年目からしっかりと稼げるように人材教育に力を入れています。
代表的な取り組みのひとつが、遠鉄訓練教育センター、通称「ETEC(イーテック)」と呼ばれる研修施設での教育プログラムです。
具体的には、入社後にETECに約9ヶ月間配属となり、乗務員経験のある教育担当のもとで地理や接客方法、安全運転などタクシー乗務員として必要なスキルをいちから学ぶことができます。
遠鉄タクシーの研修制度や「ETEC」について、
もっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事もご覧ください!
また、ETEC卒業後も毎月管理者との面談で売上目標を決め、PDCAを回しながら日々の乗務を行います。これはETEC卒業生全員を対象としており、月次売上目標を立て、営業収益や受領率(電話やアプリ配車をどれだけ受けられたか)などを記録し、毎月の振り返り及び管理者からのフィードバックを受けながら成長を目指していきます。
遠鉄タクシーでは、研修卒業=一人で仕事ではありません。稼ぐ力が身につくまでしっかりと教育担当が伴走する環境が整っており、新人であっても安定した収入を得られるように営業所でサポートをしています。

【稼げる新人の特徴とは!?】
実際に未経験で入社し、遠鉄タクシー2年目で高収入を得ている乗務員3名にインタビューを実施しました。
目標売上を達成するために工夫・努力したことなど、成功の秘訣を聞きました。
<プロフィール>
Y・Gさん/40代
入社:2024年4月
前職:トラックドライバー
・タクシードライバーを目指したきっかけは?
以前はトラックドライバーをしていましたが、働き方改革法案による「2024年問題」でドライバーの労働時間に上限が課されるようになったことがきっかけです。
今までのように長時間労働をしても収入を確保するのが難しく、また体力的にも厳しかったため将来に不安を感じ、新たな道を考えるようになりました。
・遠鉄タクシーを選んだ理由は?
浜松で「タクシーといえば遠鉄」という印象が強く、安心感がありました。
接客は未経験でしたが、研修が丁寧だと聞き、「ここならやっていける」と思い、転職を決意しました。
・普段の立ち回りで意識していることは?
出勤後30分以内に仕事を始めることや、空車時間を減らすため他の車が少ないエリアに移動して営業するなどの工夫をしています。
また、効率よくお客様を獲得できるよう他の乗務員が多く休んでいる日や日曜、月曜にたまに休日出勤しています。
・売上目標と実績(11月〜1月)を教えてください

目標売上を達成するために工夫・努力したことなど、成功の秘訣を聞きました。
稼げる新人 Aさん
<プロフィール>
Y・Gさん/40代
入社:2024年4月
前職:トラックドライバー
・タクシードライバーを目指したきっかけは?
以前はトラックドライバーをしていましたが、働き方改革法案による「2024年問題」でドライバーの労働時間に上限が課されるようになったことがきっかけです。
今までのように長時間労働をしても収入を確保するのが難しく、また体力的にも厳しかったため将来に不安を感じ、新たな道を考えるようになりました。
・遠鉄タクシーを選んだ理由は?
浜松で「タクシーといえば遠鉄」という印象が強く、安心感がありました。
接客は未経験でしたが、研修が丁寧だと聞き、「ここならやっていける」と思い、転職を決意しました。
・普段の立ち回りで意識していることは?
出勤後30分以内に仕事を始めることや、空車時間を減らすため他の車が少ないエリアに移動して営業するなどの工夫をしています。
また、効率よくお客様を獲得できるよう他の乗務員が多く休んでいる日や日曜、月曜にたまに休日出勤しています。
・売上目標と実績(11月〜1月)を教えてください

稼げる新人 Bさん
<プロフィール>
K・Nさん/40代
入社年月:2023年11月
前職:医療機器の製造会社
・タクシードライバーを目指したきっかけは?
成果主義の仕事に魅力を感じたことと、「サービス」と「ドライバー」という要素の組み合わせが自分に合っていると感じたからです。
・遠鉄タクシーを選んだ理由は?
面接時に感じた清潔感が他社と比べて圧倒的でした。
ここでなら誇りを持って働けると思い入社を決意しました。
・普段の立ち回りで意識していることは?
出勤後すぐに営業に出ることと、ダッシュボード※を見て空車が多いエリアは避け、適度に需要がありそうな場所に移動するようにしています。
※ダッシュボードには、エリアごとのお客様の予約件数と空車や実車台数のデータがリアルタイムに更新された状態で掲載されています。
・立ち回りを工夫したことでどのように成果が出ましたか?
日々同じ仕事があるわけではないので成果としての実感はまだ少ないですが、先輩から教わった動き方を素直に実践しています。
・売上目標と実績(11月〜1月)を教えてください

稼げる新人 Cさん
<プロフィール>
Y・Nさん/50代
入社年月:2024年2月
前職:工場オペレーター
・タクシードライバーを目指したきっかけは?
前職は精神的にも肉体的にも負担を感じることがあり、給料も低いままで上がる見込みがありませんでした。
運転が好きで、長時間の運転も苦にならない自分にとって、タクシーの仕事は向いていると感じました。
60歳を過ぎても続けられる点や、収入アップが期待できることも決め手でした。
・遠鉄タクシーを選んだ理由は?
他社の面接も受けましたが、遠鉄タクシーであれば売上をしっかり立てられる印象がありました。
他のタクシー会社と比べて、平均収入が高いという点も魅力でした。
・普段の立ち回りで意識していることは?
出勤してから30分以内には営業を開始します。
郊外にお送りした際は、そのまま現地での配車依頼を積極的に受け、流れに合わせて人が多そうな場所に移動しています。
・立ち回りを工夫したことでどのように成果が出ましたか?
お客様の需要の流れを読む力がついてから、売上が安定してきました。
郊外は空車が少ないため、連続で配車を受けることができ、1日の売上を5〜6万円に保てるようになりました。
・売上目標と実績(11月〜1月)を教えてください

【まとめ】
・繁忙期(12月)の平均月収は約46万円!
・閑散期でも40万円以上の月収を達成!
・遠鉄タクシーは教育制度が充実しており、新人でも早期の高収入が可能
入社2年目でも、工夫次第で高月収を目指せるのはタクシー業界の魅力です!
遠鉄タクシーでは、誰もが安心してデビューできるよう新人教育に力を入れて取り組んでいます。
「未経験だけどタクシー乗務員の仕事に挑戦したい」「せっかく転職するなら前職よりも高収入を目指したい」など、あなたのやる気を応援します!
少しでもタクシードライバーに興味があるなら、まずは話を聞いてみるだけでもOKです。
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