女性にとってタクシードライバーは天職!? タクシー業界で働く魅力・メリットを徹底調査！

タクシードライバーといえば年配の男性が運転している姿をイメージされる方が多いのではないでしょうか。しかし近年は、年齢・性別を問わずタクシードライバーに挑戦する方が増えており、中でも女性ドライバーは年々増加しています。
とはいえ、「本当に女性でも働ける環境なの？」「家庭との両立はできるの？」など、不安を抱えている人も少なくないはず。

そこで今回は、女性がタクシードライバーとして働く魅力やメリットをご紹介します！

＜こんな方に読んでもらいたい＞
タクシードライバーへの転職に興味がある女性
正社員で働ける仕事を探している方
家庭との両立をして働ける仕事を探している方

タクシードライバーは女性が働きやすい仕事

タクシードライバーの主な仕事は車の運転です。決して力仕事ではないため、女性でも無理なく続けやすいお仕事です。また、女性ならではの気配りが喜ばれることも多く、働く中でやりがいを感じられる機会も多いです。
それでは、女性にとってタクシードライバーが働きやすい理由をご紹介いたします！

未経験・学歴不問で挑戦できる

多くのタクシー会社では、ドライバーとして働くために必要な二種免許の取得支援制度があります。

具体的には、二種免許取得費用を会社側が全額負担してくれるというものです。会社によっては、勤続年数に応じて取得費用を返済する必要がなくなります。
また、免許取得に向けた教習期間中に給与が発生するなど、お金を受け取りながら二種免許を取得できる場合があり、金銭面の補助は大きなメリットです。

性別はもちろん、年齢・経験・学歴によって、基本給が変わるわけでなく、誰もが同じスタートラインから始められるのもタクシードライバーの魅力。
バリバリ稼いでいる女性ドライバーもたくさんいます。

正社員雇用で安定収入を得られる

実際、女性タクシードライバーの数は年々増加傾向にあります。
その理由として、正社員雇用で安定収入を得られる一方で、一般的な会社員よりも自由度の高い働き方ができる点が挙げられます。

勤務シフトの自由度が高い

タクシーは朝から夜まで24時間営業しています。そのため、複数の勤務シフトが用意されていることが多く、自分の都合に合う時間帯を選択して勤務できます。
例えば子育て中の場合は、子どもを保育園に送ってから出勤することも可能です。子育てとの両立 やプライベートの時間を確保しやすい傾向にあります。

女性ドライバーの1週間のシフト例

仕事の引継ぎが必要ない

タクシードライバーの仕事は、お客様を目的地へお届けするという「自己完結型」のため、急な早退や休みでも引継ぎ業務が発生することがありません。また、休んだとしても直接的に誰かに迷惑をかけることが少ない仕事です。
休んでしまった分は別の日に勤務時間や日数を調整するなど、自分で働く時間をコントロールすることも可能です。会社に所属しつつ、個人の裁量で勤務時間を調整できる正社員の仕事は他にあまりないため、育児や介護などプライベートと両立しなければならない人にも非常に相性が良い仕事になります。

女性タクシードライバーとして働く前に確認するべき3つのポイント

いざタクシードライバーになるにあたって大切なのが、事前にタクシー業界や会社のことを調べておくことです。一概にタクシー会社といっても、勤務時間やシフト、女性が働きやすい環境づくりに対する取り組みの有無など、働く環境はさまざまです。

ここでは3つのポイントに絞って、「事前に確認しておきたいこと」をご紹介します！

労働時間について【家庭や自分のペースにあわせて働ける環境かどうか】

タクシードライバーになったものの、忙しくて家庭との両立ができなかったり、プライベートの時間を確保できないのは避けたいところです。フルタイムでも勤務時間の融通が効くのか、パートの場合、1日や週に最低何時間働けばいいのかなどは必ず事前に確認をしましょう。
自身のライフスタイルと重ね合わせた上で検討するのが好ましいといえます。

勤務形態について【夜勤の有無／体力的に厳しい場合は配慮してもらえるかどうか】

タクシー業界には、日勤、夜勤、隔日勤務、4勤2休など、さまざまな勤務形態があります。タクシー会社によって採用している形態が異なるため、事前にどの勤務形態に当てはまるのか確認しておきましょう。
また、夜勤を含むシフトに入った後に「思っていたより大変かも」と思うことがあるかもしれません。そんな時に、勤務シフトを変更するなどドライバーに配慮してくれるかどうかも大切なポイントです。

職場環境について【実際に女性ドライバーが活躍している実績があるかどうか】

実際の職場環境のチェックも欠かせません。具体的には、女性ドライバーが活躍しているかどうかです。実績があれば「何人いるのか」「何年くらい続けている人がいるのか」「どんな働き方をしているのか」など、入社後の姿をより具体的にイメージすることができます。

遠鉄タクシーで活躍する女性乗務員の実態

遠鉄タクシーでは多くの女性乗務員が活躍しています！実際に、どんな人が活躍しているのかまとめてみました。

女性乗務員の人数・属性は？

2024年12月現在、遠鉄タクシーでは80名以上の女性乗務員が活躍しており、女性比率は全体の13％に上ります。全国のタクシー会社の平均女性比率約4％に対して3倍以上とトップクラスに女性が活躍しているタクシー会社です。

女性乗務員の勤務体系や月収は？

・勤務時間について
しっかりフルタイムで働きたい人はもちろん、子どもが学校に通っている平日の午前中だけ働きたい人など、一人ひとりの都合をできる限り考慮します。パートとして入社し、子どもが大きくなったら勤務時間を増やすことや、正社員に雇用転換することもできます。

・勤務体系

・パートの最低勤務時間
1日5時間～

・月収構成について
女性ドライバー約80名

※2024年12月時点

女性乗務員の職場環境は？

・勤続年数について
遠鉄タクシーには、長くタクシー乗務員を続けている女性が多数います。
仕事は自己完結型ですが、待機所や事務所で顔を合わせれば女性同士仕事の相談もできるので、コミュニケーションが全く取れないわけではありません。また、遠鉄グループならではの充実した福利厚生があるので、女性だけに限らず長く働き続けやすい環境です。
▼遠鉄タクシーの福利厚生をcheck！▼

・女性乗務員の勤続年数割合

・休憩について
勤務中の休憩は、自分の好きなタイミングでとってOK！時間の使い方も自由で、タクシー車両で自宅に戻って家族と食事をとったり、ちょっとした家事を済ませたりも可能です。休憩時間を使って、子供の学校行事に駆けつけることもできます。

・休みが取りやすい
毎週固定の休みの他に、休みを自分で自由に設定できる所定休日があるので、自身の体調や家族の都合にあわせて気兼ねなく休みをとることができます。「子どもが熱を出してしまった…」そんな突発のお休みももちろんOK！お休みした分、休日を振り替えて出勤することも可能です。有給取得率はなんと約90％！

遠鉄タクシーに転職した女性乗務員3名にインタビュー

では、実際に遠鉄タクシーで活躍している女性乗務員の声をご紹介します。

K.Kさん：タクシードライバーに転職し、本業＋アルバイトから卒業！

―タクシードライバーに転職した理由を教えてください
今まで、製造業や営業、販売員などいろんな仕事をしてきました。遠鉄タクシーに入社する前は収入面でやや不安があり、本業に加えてアルバイトを掛け持ちしていたんです。ただ、時間・体力的な負担が大きかったので、本業だけで満足のいく収入を得たいと思い、未経験でも安定した収入が望める遠鉄タクシーの乗務員への転職を決めました。

―転職してよかったことを教えてください
いろんなお客様を目的地までお届けする中で、自分の仕事が誰かの役に立っていることを実感できる瞬間がたくさんあります！また、給料が歩合給なので、役職やキャリア関係なく自身の頑張りに比例して収入が増えていくのでとてもやりがいを感じています。他にもプライベートの予定などがあれば希望日に休みを取れますし、自分の都合に合わせて振替出勤もできるので、予定の自由度が高いのは今までの仕事では考えられませんでした！

―前職と比べて働き方や生活はどう変わりましたか？
アルバイトの掛け持ちがなくなったので、以前よりも睡眠時間を長くとれるようになりました。体の疲れ具合が全然違いますね！完全オフの日もできたので、プライベートも充実しています。

―タクシードライバーへの転職を検討している女性にメッセージを
遠鉄タクシーでは、子育て中の方でも安心して働ける制度や勤務体系が整えられています。実際にママさんドライバーもたくさんいるので、タクシードライバーに興味がある方はぜひ挑戦してみてください！

K.Kさん：「誰かの役に立てる」。そんな一面に共感し、タクシー業界へ。

―タクシードライバーに転職した理由を教えてください
前職は介護に関わる仕事をしていました。その時に、身体に障がいのある方と出会ったのですが、タクシーを使うことで活動範囲が広がり、生活が豊かになることを知りました。「タクシードライバーは誰かの役に立つ仕事なんだ！」と思い、私も挑戦してみたいと思いました。

―転職してよかったことを教えてください
お客様の役に立つ仕事として毎日やりがいを感じながらも、頑張って働いた分給与にも反映されるので私にとっては一石二鳥でした。体調と相談しながら仕事量を調整できるのも、働きやすさにつながっています。

―前職と比べて働き方や生活はどう変わりましたか？
前職ではスキルアップに必要な勉強を業務時間外や休日を返上して行っていたため、自分の時間がありませんでした。タクシードライバーに転職してからは、仕事とプライベートの両立ができています。

―タクシードライバーへの転職を検討している女性にメッセージを
昼間の時間帯は特に女性のお客様が多く、「女性のドライバーさんで嬉しい」と言っていただく機会が多くあります。実際に私もタクシーを使うときに女性だと安心感があるので、ラッキー！という気持ちになります。そこから会話が弾み、お客様と仲良くなることもしょっちゅうです！乗客の高齢化により、女性ドライバーの需要はさらに高まると思うのでWelcomeです！

M.Yさん：子育てを終え、フルタイムでタクシードライバーとして活躍！

―タクシードライバーに転職した理由を教えてください
子育てが終わり、自分の時間ができたのでフルタイムで働きたいと思っていました。以前から車の運転が好きだったこと、未経験でも挑戦できる仕事だったこと、また前職で培った接客スキルもいかせると思い、タクシードライバーを希望しました。

―転職してよかったことを教えてください
人間関係が良好で、先輩や上司に質問や相談がしやすい環境です。仕事に関しても、毎日いろんなお客様との会話を通じて勉強になることがたくさんあります。また、しっかりと休日があるのはもちろん、休憩時間の使い方は自由なので、買い物や役場での手続きなど、簡単な用事を済ませられるのも嬉しいですね！

―前職と比べて働き方や生活はどう変わりましたか？
前職はパート勤務だったので、自由な時間はたくさんありましたが、逆に持て余してしまうことも。遠鉄タクシーに転職後はフルタイムで働いているので、以前よりもプライベートの時間を有効に使えるようになりました。もちろん、収入も大きくアップしました！ただし、運動不足になったので、これから運動する習慣をつけたいです！

―タクシードライバーへの転職を検討している女性にメッセージを
自分で勤務時間を調整することができますし、勤務中でも時間が空けば家へ帰って家事も済ませられます。とにかく楽しい仕事で、私自身は「もっと早く始めたかった！」と思いました。他にも、色々な職業のお客様と会話ができるので、今まででは知ることのなかった世界を知ることができるのは、他にはあまりないタクシーだからこその仕事の魅力なので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください！

まとめ

・勤務シフトの自由度が高く、家庭と両立しやすい仕事
・遠鉄タクシーでは80名以上の女性ドライバーが活躍中！
・フルタイム勤務で男性ドライバー以上に稼ぐことも可能

▼遠鉄タクシー女性乗務員のインタビューをcheck！▼

未経験からスタートできて、年齢やキャリア関係なく誰でも頑張り次第で高収入を目指せるのがタクシードライバーの仕事です。

遠鉄タクシーでは、女性でもタクシー乗務員として安心して長く働けるように制度や勤務体系の充実を図るとともに、国土交通省からも「女性ドライバー応援企業」としての認定を受けています。

「タクシードライバーとしてバリバリ働いて、男性にも負けずに活躍したい」「子育てや家庭との両立をしつつ収入を得られ、かつ突発的なお休みが取れる自由の利く仕事がしたい」という方は、お気軽にお問い合わせください！

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